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こんばんは😊至 ITARU です😊

近隣の中学校、高校では、先週から今週にかけて2学期中間テストが行われております✏️至生も日々テストに向けて努力する姿が見られております☺️

さて今回の投稿では、その定期テストや普段の取組をもとにつけられる評定(通知表の5段階評価)のお話をしていきたいと思います☺️そして、至では評定をどのように学習の動機づけにしているかということについて一部紹介させていただければと思います。少し長くなっておりますが、ご興味がございましたら、是非ご一読していただければ幸いです🙇‍♀️

先日、今年もいくつかの私立高校の進学説明会に参加させていただきました。その中で必ず話題のひとつとなるのは、評定です。評定による入学金免除や授業料免除についての話です。また、山口県の公立高校では、今年から特色選抜という推薦入試が始まり、いろいろな高校が基準となる評定のラインを示しています。(特色選抜について詳しくはこちらをご覧ください→ https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/uploaded/attachment/215908.pdf )大学入試でも総合型選抜での入学者が増えてきています。

こういった状況の中で大切になるのは、普段の学校生活が進路選択の際に大きな役割を持っているということを頭に入れておくことです☝️その中でもいろいろな場面で入試の判断材料となる評定を意識して学習していくことは、大切なことの1つでもあるかと思います。入試当日の点数は、直前まで上げることができますが、一度決まってしまった評定は変えることができません🙅‍♀️そこで、至では進路先を決める時や、入試直前に後悔しないようにこんな話をしています☺️

🟢定期テストの目標の立て方🟢

 ①自分の目指す評定を決める。(ここで目指したい学校があるとより具体的に決めることができるので良いです。)

 ②目標点数を決める。

 ③目標点数に向かって戦略を立てて取り組む。

それでは、それぞれ詳しく説明していきます。

1️⃣自分の目指す評定を決める。

 前述しましたが、進学先には評定の基準点があります。ボーダーラインと考えていいかと思います。推薦入試であれば、それがより明確に学校側から示されます。そこで、その基準をまずは突破していくことが、進路実現の近道となりますので、まずはその評定の基準点を知り取組むことから始めます。もちろん「どの進学先がいいのだろう」といったことはあるかと思います。そういった時は、後々進路選択の幅が広がるように話をさせていただき、目標を決めています。

2️⃣目標点数を決める。

 ここがポイントとなります。評定は各教科いろいろなことを総合してつけられますが、定期テストが一番数値化されて、子どもたちにとってわかりやすいため、定期テストの目標点数を設定して取り組みます。もちろん普段の授業や提出物といった部分についても話をさせていただいておりますが、今回はその話については省略させていただければと思います。

 目標点数の設定の仕方ですが、以下のようにさせていただいております。高校入試の調査書には「各学年の評定」が記載されます。定期テストだけで評定がつくと仮定すると(実際はテストだけということはありません。)、1年間分の各教科の定期テストの平均点が、1〜5までのどの評定のラインにあるかで成績がつくということになるのです。各評定の目安のラインは在学されている学校で示されています。

 例えば、1年間に5回の定期テスト(1学期中間・期末、2学期中間・期末、学年末テスト)が行われ、自分の目標とする評定が「4」であったとします。評定「4」がつくのは大体の学校で80%程度とされていますので、80点×5回=400点が1年間のテストで必要となります。その上で、テストの目標点を決めていきます。前回のテストが75点で、80点に5点足りなかったから、次のテストでは85点を目標にして取り組んでいこうというものです。

 つまり、テストで一度ミスをしても取り返すことが可能ということなのです。その逆ももちろんありますので、良い点がとれた場合には、さらに上も目指すことも視野に入れて取り組んでいます。

3️⃣目標点数に向かって戦略を立てて取り組む。

 最後に目、標点数に向かってどのように努力していくかということです。これは目指す目標点数が個人によって違うので、重要視するところが変わります。全てのことを学習した上で、何に重点を置いて学習を進めるかということです。

 例えば、前述しました評定「4」を目指す場合ですと、80点が必要となりますので、基本的な問題は確実に正解できるようにして、発展的な問題にも取り組んでいくというものです。学校のワーク等の基礎的な問題はミスなく確実にできるようにして、発展的な問題も自分の力でできるようにしていく必要があります。目標を達成するために学習の時間配分も考えながら進めていきます。

至では、定期テスト終了後、テストの解答用紙も含めて見させていただき、このような話を子どもたち一人一人と一対一でさせていただきながら進めさせていただいております☺️そして、各テストに向けて普段の取り組み方はどうだったのか、テスト期間の取り組みはどうだったのかを一緒に振り返りながら、各教科の課題解決に向けて進めさせていただいております。何度も言いますが、テストの点数だけでは評定は決定されませんので、普段の取組についても振り返り、次のテストに向けてどのように取り組むかを一緒に考えます😊

学習に対して、やる気になるためには動機づけもすごく大事なことかと思います。それには子どもたち自身の目標設定や、これまでの経験をもとに一緒に考えて進めていくことも大切だと感じております☺️

2学期中間テストが終わると、1年間の折り返し地点を通過します🏃‍♀️その時にどのように考え、行動にしていくかが大切ではないかと思います。残りのテストも少なくなってきます。さらに上の評定を目指したり、挽回したりするためにも、今この時期が大事だなと改めて感じております☺️こういった考え方も身につけながら、自分で先を見据え、計画立てて行動する力は大人になっても必ずいきてくる力だと感じます☺️

さあ、後半戦が始まります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️

現在、生徒受付をしております💁‍♀️至では、小学4年生から高校3年生までを対象にさせていただいております😊今年度もたくさんの方々にご入会いただいておりますことをありがたく思います🙇お席の方が少なくなってまいりました。ご希望の曜日、コース等がございましたらお早めにご連絡をいただけますとありがたく思います☺️また、ご不明な点がございましたら、ご連絡をいただければと思います。

来年度以降、入会をご検討の方がいらっしゃましたら、こちらもお気軽にご連絡いただければと思います☺️

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